運命
出会うことは初めから決まっていたような
あなたとわたしの出会いを阻むものは
自ら去ってゆき道を開けてくれていたように思う
偶然が重なったのではなく
わたしたちが出会うことは運命だったかのような
あなたを初めて見たとき
わたしはとても驚いた
驚いているわたしに
わたしが驚いたんだ
あの時の反応は
魂の反応だったんだ
わたしはそんなことを知らずに
その時の感覚があまりにも心地よくて
あんなにも優しく包み込むような風を初めて知った
あなたは
全力でわたしを愛してくれた
離れてしまった時も
悲しみに明け暮れている時も
いつも愛がありました
だからわたしはひとりでここまでこれたと思っていたけど
ひとりじゃなかった
いつも一人じゃなかったんだね
心から愛しています